2017年12月03日

蜻蛉玉職人組合【雷神宮賛社中】工房たより。◎52年前の名器!

我が家にやって来た ヴィンセント・バック様。


ニューヨークはMT VERNON御出身の型式「45B」様でございますが…。


何事にも拘る少々煩い竹馬の友が…型式のセリアルNo.から製造年代を探し当ててくれました。


セリアルNo.【8053】番…は間違いなくMT VERNON時代の【1965年】製造のセリアルだそうで御座います。



この島では、昭和40年。


東京オリンピックが終わった次の年で御座いますよ!


今から何と52年前で御座います。


ヴィンセント・バック社が世界に向けて最高品質の名器を誇りを持って送り出してた時代のトロンボーンで御座いますよ。


腕に自信の「名工」が工場に揃ってた最盛期で御座いましたんでしょうね。



そして、52年の歳月を経て、このヴィンテージ【45B】が我が猿Bb工房に縁あり来る。


さて。肝心の御性格ですが…。特段に感心したのは、吹き込みの時のダイナミックに反応する速さです!


兎も角素早く反応してくれます。


と、バストロなのに非常に【音離れ!】が楽でよいです、余り意識しなくともレガートやスラーが非常にし易いし、モヤモヤ音やグズグズ音は出しません。


ワタシの加齢による肉体的条件(義歯)で吹いていても、何らそのハンディーを楽器が感じさせてないし、少し粗めの(アタシのキャラです)タンキングや発音にも楽器の方で「コシテ」くれるし和らげてくれる様に感じます。(猿Bb工房に数あるベーストロンボーンの中でも音の柔らかさでは一番です)



しかし、まぁ良い事ばかりで無いのが世の常で(笑)。


F管の微調整を済ませましたが、やはり未だにF管の調子が今一ですネ。



切り替え時の音質の変化は音域によりかなり有りますし(特に多用する…Fヴァルブでのファーストポジション)、メカニカルな不都合は無くなりましたが、Fヴァルブでの吹奏感のスムースな発音はまだ苦手な様です。


油断してタンキングすると見事に音外れ!致します。

で、只今は根気に「F管スケール」を丁寧に吹き込んで楽器に鳴り処?(響き処)のコツを覚えて貰って居ます。

また、唯一戸惑うのは左手の「握り位置」がスライドコックピットを含めてわりと大きくて(バックってこんなに握りにくい楽器だったっけ?)、手の小さいワタシには握りが余り安定しない(F管トリガー操作の関係含めて)のが気になるくらいで御座います。



前オーナーがビックバンドやオーケストラの「ベーストロンボーン」を担当してた方だったのか?わかりませんが、特にオケマンの2番担当だと頻繁にF管の使用は無いでしょうからF管の鳴りは仕方ない事で御座いますネ。


少しづつ覚えて行って頂きます。



このヴィンテージなバック45B…「ギヤマン平七オールスターズ」のお一人様バンドにはタリピツ!ギッチョンな楽器でして!本当に楽しく吹けてる今日この頃で御座います。


では皆様良いお正月を!(笑)
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posted by ueda at 10:40| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月29日

蜻蛉玉職人組合【雷神宮賛社中】工房たより。◎冗談も時により、人により!

根が…こういう人間だし、まぁミュージシャンなら解って頂けますが…冗談話が好きです(笑)。


ですが、世間様では、時としてこれが全く通じない時も御座いますし、大変な誤解もうみます。


特にワタシの好きな【○も○タ】絡みの語り口や(毎度ブログではお馴染みでございますが…)チョイと口からでる社交辞令?的なズバリHがらみの言葉が(言った本人は直ぐに忘れてるんですが(笑)…)その後に大変な誤解の元となってしまう事すら有ります。


しかし、これはあくまでもワタシのキャラであります。


今更性格まで変えられ無いし変えようとも思いません。


「またまた冗談を!」と…軽く聞きながして「大人」の対応をとって頂ける方達が多い?と期待してこの舌先は変更しません(笑)。


まぁ、それを本気にする繊細な愚直な方は滅多にいらっしゃいませんからね。アタシの話は、し○○○からみので続くので御座いますよ(笑)。
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posted by ueda at 20:15| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月28日

とんぼ玉職人組合【雷神宮賛社中】工房たより。◎ぽん酢の季節!

皆様、お寒むぅ〜御座います。


いよいよ「鍋料理」の季節到来!熱燗のたまらなく美味しい季節到来ですね。


ここで無くてはならない【ぽん酢】様の登場!ぽん酢様の季節で御座いますよ。


我が家に、この【ぽん酢】様が一番お似合いの方がタイミング良く来られましたよ。


ニューヨーク生まれで日本で育ったベテランの【ヴィンセント・バック】爺様です。


若い頃、この爺様と【ぽん酢】様は、切っても切れない深い関係。相思相愛の仲だったそうで御座いまして、世界中のtrb吹きがこの「ぽん酢会社」の存続の約50%を支えて居た!…そして今日この会社の土台骨を創ったのは世界中の当時のトロンボーン吹きだ!…との都市伝説があるくらいで御座います。



また、只今。「ぽん酢社」の玄関ロビー真ん中に感謝の証として「トロンボーン」の巨大なモニュメントが建ってる!…とかの都市伝説も御座います(笑)。…まだ見た!と言う話は聞きませんが(笑)。



このヴィンセントバックとぽん酢様の蜜月関係の時代は…。浅草には天才踊り手の「一条さゆり」を筆頭に…アンジェラ浅岡。殿岡初枝…沢山のお姐さん方が居らっしゃって、ワタシ等若い者は心身ともに?慰められたもので御座います!(何ら関係する話しではないか…?)


学割使い、カブリツキ一番乗り目指して朝からよ〜く通ったもので御座います(笑)。


話の本題に戻り…。


その時代ワタシは、ヴィンセントバック様の「50B」を使い、クリームは勿論「ぽん酢」様にお世話になって居ました。


我が家に来たこの旧いが新しいヴィンセントバック様がここに来て、一番喜んだのが相性の良い古い【ぽん酢】様に出会えた事でしたでしょう。



ニューヨーク生まれ日本育ちのヴィンセントバック様にはやはり【ぽん酢】様が一番お似合いの様で御座いますね。



いゃ〜。それにしても…チンチロチン!してしまった熱燗も意外に美味しいですネ!…お燗し過ぎて初めて気がつきましたよ(笑)。…また話がソレましたが…!
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posted by ueda at 19:39| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

とんぼ玉職人組合【雷神宮賛社中】工房たより。◎晩秋のエスニック。

…こうして、秋も深まりますると、蜻蛉玉も「エスニック調」の玉が良くなりますよね。


かってはこの様な玉ばかりコサエテ居た時期も御座いました。


アタシが蜻蛉を造りはじめた切っ掛けもこの「西アジア風」の玉で御座いました。


只今は体力的にもうあの様な過酷で激しい西アジアへの旅は叶いませんが、想いだけはかの地を駆け巡っております。


「西アジア」には特別の想い入れが御座います。


(写真:ギヤマン平七作 復刻再現西亜細亜蜻蛉玉)
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posted by ueda at 19:37| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月25日

とんぼ玉職人組合【雷神宮賛社中】工房たより。◎オフィシャルバック!

過日行われた【岡崎ジャズ・ストリート】

この今年のオフィシャル・フラッグ!


この公式の【幟旗】を使い貴重なオリジナル再生【布バッグ】を胡蝶先生の先輩が上手にコサエテくれました(写真)。


「岡崎ジャズストリート」開催中、岡崎の市内に沢山飾られてる幟旗で御座いますが、毎年新しいデザインのものに変わります。


この使用済みの幟旗を何とか「リサイクル出来ないか!」…との発想から生まれたアイディア品だそうで御座います。


この「布バック」を胡蝶先生の先輩(男性)が手縫いで作ってくれました。大変素晴らしい出来なので何個か追加注文してますが、幟旗のどの部分を使うか?どう裁断したら良いか?…なかなか大変な作業なようで御座います(笑)。


先輩!宜しくお願いしますネ!
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posted by ueda at 08:34| Comment(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする